家づくりの現場に置いて、大工さんは象徴的な存在です。
毎日必ず現場で真剣にコツコツ作業を続けていた大工さんが作業完了して現場から居なくなる事は、
当たり前と頭で分かっていることながらも、一抹の寂しさを感じるようです。
三方原の家は大工工事が完了、内装工事が進んでます。
キッチンは施工図を承認、鋭意製作中。納入を待つばかりです。
表札書体決定、発注書に記入
外部は足場が払れて、外構工事に入りました。
外部階段は、キャンティ(片持)にしたので、駐車スペースが視覚的に広く感じます。
前面道路は南垂れでなかなかの勾配があり、駐車場レベルを道なりに揃えるとドア開閉にストレスを感じる勾配です。
フラット部分が多くなるようにレベルを工夫しています。
道路際に花壇がありますが、
伊藤庭園さんが「中世古の家」の足元に採用したレンガが格好良かったので、今回も使ってみることに。
左官さんが心配して現物持って来てくれましたが、お客様は一発で気に入ってくれました。
「三方原の家」の工事も最終段階。あと1ヵ月ほどで完成です。