2019.05.23「三方原の家」の配筋検査を行いました。
敷地に高低差があり、擁壁兼用の部分があったり
片持ちスラブなどがあることから通常より複雑な配筋となっています。
コンクリートが撓むことに対する引っ張りとして、鉄筋は建物の奥深くまで定着しています。
まずは、5/16に指摘したことの是正状況を確認。
鉄筋の種類、径、ピッチが設計図通りに施工されているか。
定着や継ぎ手の長さや位置、開口補強が仕様書通りであるか。
かぶり厚、鉄筋の端部やコーナー処理、鉄筋の通りは適切であるかどうかなどを確認。
一部スラブ配筋が間違っていることと、開口部補強筋の入れ方が相応しくない所があり、それを指摘。
指摘箇所の是正が終わってからコンクリートの打設を行います。
令和元年5月27日