「三方原の家/浜松」模型が完成しました。
敷地の南面と東面は傾斜のある道路ですので、通行中に建物が良く目に触れます。
既にひな壇造成後の敷地で、西隣地は2m程、北隣地は1mほど高くなっています。
素直にその形状を生かして建物は現状の敷地レベルに計画しています。
利便性重視の駐車スペースは道路面に揃えて計画し、アプローチの階段を上がって玄関へ。
南に広い庭を確保して自然の採光や通風が無理なく得られるオーソドックスな日本の家屋のイメージです。
3人家族に犬と猫、留学生さんのスペースに仕事部屋と書斎と趣味室などなど
要素が盛りだくさんで小部屋の多いこちらのお住まい。
にぎやかな笑い声の似合うお住まいになりそうです。
2019.02.28 栗山祐子