豊田市「起間の家」は先週 大安の金曜日に柱立て式を経て、土曜日に上棟式が行われました。
大工さんたちのチームワークは素晴らしくサクサクと組みあがり、景色が一変します。
途中、隙を見て監督さんを捕まえて打合せ。
外壁の色や軒裏の色など、サンプルを見ながらイメージを膨らませます。
ルーフィングまで施工を終え、上棟式へ。
大工の棟梁がカケヤで四方固めの後、 クライアント様がお酒で、 設計のディクタがお米で、 施工の菊原さんがお塩でそれぞれお清めしました。
直会の場では、こちらを手掛ける大工さんの 「おやじも、そのおやじも大工で、、、」 と 代々続く誠実な仕事ぶりや、
「同じものはないですからね。」 と 誇りを持って一つ一つの仕事を丁寧に取り組む姿勢が印象的でした。
設計図から飛び出した起間の家が、もっともっと良くなっていく予感が一杯の上棟式でした。