豊田市で始まった家づくり「起間の家」プランニングの様子をご紹介します。
まずは、クライアントの要望をゾーニングしながら整理します。
薄い線から考え始め、まとまりそうに思えたら濃いペンでなぞっていきます。
よくなかったので考え直し。 先が見えなくてちょっと苦しい時間です。
お弁当を食べながら思いついたことを走り書き。 なんだかいけそうな気がします。
ペンを変えて色を変えて絵の具や色鉛筆を使ってのプランニング。 気分ものってきました。この方向でまとめてみることにします。
スケールにあてはめてみると、かなり面積オーバーしています。 細部の寸法を検討したり、思考を改めたりしながらプランを詰めていきます。
プランと平行して
エレベーション
アプローチ
インテリアなどのイメージを膨らませていきます。
この段階では、まだ提案として固まっておらずふわふわした状態。
派生プランを検討したり
別案を検討したりしながら3週間掛けて色々な案を考えます。
その中から一番相応しいと思える案に絞って、クライアントに提案を行います。
2014.06.09 ディクタ建築事務所 原田久