新城市「南設の家」 の3つ目のプランを見ていただきました。
第1案をベースに、新たに出てきたご要望を落としこみつつ使い勝手は大きく変わらないようにしながら、庭との関係をより良いものに。
広い敷地の中にどのように建物を置くのかで、目に見える景色だけでなく建物に入る日照や風も変わり居住性も変わります。より気持ち良く伸びやかな生活ができるようなレイアウトを探って決めています。
それにしても敷地が広く、メインの庭やアプローチ、駐車スペースやサービスヤードそれぞれに余裕があり、屋外との距離が近く感じられる住まいになりそうです。
2013.07.18 ディクタ建築事務所 栗山祐子