新城市 「南設の家」ファーストプラン外観パースです。
L字型の敷地形状に沿うようにL字の建物を計画しました。そのため、アプローチ側から見ると、計画建物の半分くらいは隣地の建物の奥に隠れます。建物自体は奥まっていても、道路から見える面が建物の顔になると考え、玄関を含む正面の外壁は味わいのある木としようと考えていました。
このプロジェクトのクライアント様は模様替えがお好きとのこと。部屋間の家具の行き来もあるかもしれないと思うと、階段のない平屋のほうがのびのびした生活が送れそうとの考えから平屋をご提案させていただきました。
こちらを見ていただいた後にもご要望を取り込み、次のプラン検討へ移ります。
2013.06.05 ディクタ建築事務所 栗山祐子