この頃では一般的になった在宅勤務。
在宅勤務の強い味方が書斎スペースです。
オンライン会議などで仕事に集中したい時にリビングの一角などでなく、プライベートなご自身のお仕事スペースがあると他の家族が家にいても安心ですし作業効率も上がります。
こちらは趣味のDJブースのあるご主人様の書斎です。
ダイニングの奥にあり、集中したい時には扉を閉じます。
書斎とダイニングとを仕切る壁の上部はガラスを施すことで視線が抜け、2.4帖でも実際より広がりを感じられます。
これまで書斎は「ご主人様」のためのものが一般的のようでしたが、働く女性の一人として、「奥様」のための書斎もあたりまえになるといいなと個人的には考えています。
2021.04.16 栗山祐子