日々生活する中で、快適に取り組みたい家事。
食事の支度→配膳→後片付け
洗濯→洗濯干し→アイロンがけ・たたむ→仕舞う
床のモノを片付ける→掃除機かけ→掃除機のゴミ出し
など代表的な家事の他に、日用品のストック把握、食品の買い出しや片付け、宅配や郵便物の仕分け、ゴミの仕分け、
学校・地域の役員の仕事など はっきりと名前はつかないけれど、やらなければならないイエノシゴトはたくさんあります。
特に小さなお子様がいる場合には、お子様をに目を配りつつ家事を進める方がほとんどではないでしょうか。
お昼寝の間に家事をこなすにしても、お子様が寝ているか様子を見ながら家事を進めています。
写真のお宅はキッチンと洗面室の両方にアクセスできる位置に奥様のスペースがあります。
食洗機や洗濯機などの終わりの時間を気にかけながらも趣味のミシンが楽しめるので、日常でも趣味に取り掛かりやすいです。
家事スペースと捉えれば、アイロンかけや書き物にも便利です。
イエノシゴトもこなしつつ、自分の好きなこともできる。
イエノシゴトが必要以上に負担にならないよう、出来れば家事自体を楽しめるような計画が大切です。
また、家事動線が短く快適なことで、家族みんなで家事を担いやすくなります。
お子様にとって教育的な側面もありますし、家族みんなで家事を楽しみながら過ごす時間が生まれればと思います。
2021.03.12 栗山祐子