「御津日暮の家」の屋根瓦が葺きあがりました。
使用した瓦は、軒先:州浜一文字軒瓦、袖:削組手袖瓦(栄四郎)です。
新しいタイプの一文字瓦で、軒先部の段差を許容することで作業性があがり、コストダウンを図った商品です。
近くで見ると一文字瓦との違いが分かります、遠目であることと、雨樋で隠れる部分であることから採用に至りました。
内部では大工造作工事と並行して設備工事が進んでいます。
今回はハウジングマルチエアコン採用。先行して取り付けを行ってます。
新型コロナ渦の影響による住設機器納入の心配をしておりましたが、まずはUBの納品がなされました。
ちょっとだけ安堵といった感じです。
2020.06.10 原田久