「赤坂台の家」では外壁に杉焼板を張る工事が進んでいます。焼板は焼き加減や炭化部分の処理により異なる表情になります。今回は表面を炭化させたままの「焼きっぱなし」を採用。炭化部分が柔らかく触れると煤が付きます。 大工さんたちは、真っ黒になりながら作業しています。特に鼻の穴は煤だらけ。1Fの東面が終わって南側を張り始めたところ。味わい深くていい感じに仕上がりそうです。2019.11.04 原田久