一度置くとなかなかレイアウトを変更しない家具の一つにベットがあります。
ベットを想定して間接照明を配置することも多くなっています。
収納付きのベットもありますが、時計や文庫本、眼鏡など、ちょっとしたものだけを
置きたいときにはベットサイドテーブルで充分です。
写真はクライアント様からのアイデアで、壁厚を利用した大きなニッチです。
壁のアクセントにも、ベットサイドテーブル代わりにもなります。
2階寝室の場合には壁量に余裕があることが多いので、無理なく取り入れられます。
既に養生テープが置いてあることからもわかるように、実際に便利です。
仕上がりが楽しみな場所の一つです。
2018.05.24 栗山祐子