「中世古の家/豊橋」内部の工事が進んでいます。
2階から3階への階段部分。安心してください、踏み板は仮設です。
今は蹴込板(階段の縦板)もない状態ですが、ポリカの乳白色蹴込板が付く予定です。
暗くならないように光を通す素材に。
大工さんの手間と時間をかけた湾曲天井のある書斎。
廊下からの光や風が室内にも届くようにと計画した高い位置の横長窓がデザイン的にも利いています。
天井形状と高さのせいでしょうか、秘密基地のようにも感じられます。
3階は大工工事終了で、建具工事やクロス工事を待つばかりです。
この日は2階で大工さんによる家具工事が進んでいました。
2017.03.02 栗山祐子