「中世古の家/豊橋」は大工工事が進んでいます。
断熱材も概ね入れられ、続いて内部の壁や天井の工事が待っています。
南からの陽光が差し込む3階。この季節は特に奥まで光が届いています。
屋根は破風との取り合い部分まで進んでいます。
以前のお住まいにあった床柱。
壁や天井と取り合っていた部分を削って細い飾り柱として計画していましたが、
残された部分では30cm程長さが足りないことが判明。
新しいお住まいになじむ形でどう取り入れようかと話し合い、クライアント様の
アイデアで玄関腰掛の背当てとして利用されることに。
ますます面白みのある玄関になりそうです。
2016.11.17 栗山祐子