豊橋市「中世古の家」は10月中旬の上棟に向けて現場が動き始めました。
現場で配筋検査を始めると
面白いほど土砂降りの雨。お隣さんの庇に避難させていただきました。
図面見ながら待つこと10分。小ぶりになりましたので、傘をさしながら検査再開。
今回はSE構法ですので、いつもと金物が違います。設計図どおりの位置に設置されているか確認します。
駐車場の床は配筋ピッチが細かいです。
鉄筋の径、本数、ピッチ、形状が図面どおりになされているか、ひとつひとつ確認していきます。
養生で隠れているところも、シートをめくって中を確認します。
将来のエレベーター対応のため、ピット部分を掘り下げています。
検査終わって帰ろうとしたら、雨がやんでおりました。ちょっと悔しかったので、もう一度傘なしで見回ってから現場を後にしました。
2016.09.19 原田久