今日の豊川は雨のち晴れ。
雨が上がってからは少し気温が緩み、春の訪れを感じることが出来ました。
そんな今日、「野口の家/豊川」では、写真家 萩原ヤスオさんによる撮影が行われました。
少し曇り気味のほうが、室内の表情がよく分かる写真が撮れるということで、床に落ちる
窓の光がわからなくなるぐらいになったところがシャッターチャンスなのだそうです。
床のに落ちる陽光が変わるのを見ながらシャッターをカシャリ。
確かに、柔らかい雰囲気がより伝わりそうです。
設計者の視点や生活者の視点とは、また別の視点で空間を捉えることができ、
写真撮影のお手伝いをするのは楽しいです。
2013.2.27 ディクタ建築事務所 栗山祐子