豊橋 老津の家 地盤改良中です。
地盤改良は、よほど地盤が強固でない限り行います。
ボーリング調査の結果から、浅い部分は強度を期待できないとのことで、乾式柱状地盤改良工事(DSP工法)での改良です。今回は5.5mの改良を行いますので、少し長め。アースオーガーの羽の全てが地面に飲み込まれていきます。
鋼製杭に比べて振動と騒音が少ないといわれますが、それでも静かな土地柄もあり、アースオーガーが回転する音がご近所に響いていました。
一般的な木造の建物より重量があるので、改良箇所も多くなっています。
2012.03.23 ディクタ建築事務所 栗山祐子