2世帯リノベーション「為当の家」 のビフォー・アフター 最終回。
広さはあるものの、閉塞感を覚える玄関とホールを
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造り付けの下駄箱と収納のある玄関に。
アイレベルとなる収納中間部分は飾り棚と窓を設けました。
少しでも広く感じられるための工夫です。
玄関右手に玄関ホール。冬場は引込戸によりホールと間仕切り可能です。
柱は既設通し柱のため撤去不可。
玄関とホール境を視覚的に狭めないために、壁から独立させています。
玄関ホールに付随して、トイレ入り口と階段ホールを兼ねた廊下は
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螺旋階段の採用で、開放的な空間になりました。
縦の檜ルーバーは、玄関へトイレの雰囲気が伝わらないように配慮したものです。
トイレも
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お洒落になりました。
洗面脱衣室
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3帖のスペースを確保。洗面化粧台と2台の洗濯機を設置します。
脱衣エリアと洗面エリアとはアコーディオンカーテンで間仕切り可能。
家族がお風呂に入ってる時でも、歯磨きできます。
「為当の家」は、まもなく引渡しを迎えます。
2013.05.24 ディクタ建築事務所 原田久