「北設の家」は大工工事がほぼ完了。
広縁付きの8畳の仏間です。4.5尺と広めの広縁ですので、8畳間なのにずいぶん広く感じます。
計画当初、現代的な仏間を予定していましたが、ご先祖様の写真を飾ったり、現在お使いの欄間を使いたいという意向から、オーソドックスなスタイルに落ち着きました。壁の質感を軽くしてスッキリした和室に仕上げます。
前回の定例でサンプル依頼した<; t: none;">軒裏塗り見本が揃いました。
事務所に持ち帰って、晴れの日と曇りの日の見え方を確認。採用色を決定します。
そとん壁と平行して、軒裏の塗装に入っています。塗装前の白色の軒裏は微妙にそとん壁と合わないのですが、選んだ色はしっくり馴染んでいい感じです。
2013.08.05 ディクタ建築事務所 原田久