新城の「東郷の家」は現場順調でして、電気設備の配線やコンセントなどの取り付けが進んでいます。
この段階ならまだ変更できる時期ですので、高さや位置をお客様に現場で確認いただいているところです。
今回の定例では、前回に引き続いて電気設備と家具の打ち合わせを行いました。
家具工事は新城の広瀬家具さんが施工してくださいます。いつ見ても分りやすくて惚れ惚れするスケッチです。
このスケッチを元に、「上からあけるのが良いのか。引き出しにするとこうなりますよ。手が挟まれても危なくないステーにしましょう。ここに3mmの継ぎ目が欲しいですね」といった細かい部分まで打ち合わせを行ます。次の打ち合わせまでに、扉の塗り見本と家具施工図を作成。三度お客様と打ち合わせしてもらいます。
寝室収納部分の家具に話が及んだ段階で、奥様が少しだけ笑いながら「お化粧用の鏡を女優ミラーにしてください」
お化粧にはこの照明が一番良いそうで、かなり派手なのですが、寝室奥の収納の一角で「目立たない場所なので大丈夫ですよ」と。現場進んでますが、変更には可能な限り対応させていただいてます。
2016.03.14 原田久