「千郷の家/新城」は、確認申請の準備を進めています。
こちらはそれまで住んでいた既存建物の取り壊しも絡みます。
既存建物は昭和56年以前に建てられたもので、増築などはありません。
新城市の行う無料の耐震診断か(財)愛知県建築住宅センターの耐震診断を受け
補強が必要と判定された建物は、建替え目的の取り壊しの場合、条件に該当すれば
「木造住宅取り壊し工事費補助」として上限で20万円の補助が受けられます。
豊橋市・豊川市でも「木造住宅解体工事費補助」としてほぼ同様の制度があります。
市役所としては単年度ごとの事業なので、来年度になってみないと同じ制度を利用
できるかの明言は避けられますが、大きな地震が来るまでは同様の制度は続くと考えています。
解体着工前の申請が必要ですので、建替えの場合には早めに検討してみると良いと思います。
2016.02.18 栗山祐子