新城市「東郷の家」はコンクリート打設を行いました。
寒い時期のコンクリートは、強度の発現が遅いので、強度を増したコンクリートで調合を行います。
専門用語では「温度補正」と言うのですが、今の時期は+6した調合を行います。
基礎コンクリートの基準強度を18N/mm2で設計していますから温度補正を+6して24N/mm2の配合となります。
寒中のコンクリートは、コンクリート表面の急冷の予防と凍結防止のために養生が必要です。
現場で屋根や外壁の色を確認いただいたり
ショールームに行って、使い勝手の確認や仕様を決めていただきました。
週末土曜日の上棟に向けて着々と準備を進めています。
2016.02.09 原田 久