半田市の「成岩の家」は現在実施設計の真っ最中。
化粧垂木の大きさやピッチについて現場で拾った端材を用いて検討しています。
背が小さいと折角の化粧垂木が貧相になります。かといって大き過ぎると幅に対して不自然なのかなと。ピッチが広過ぎると文字通り間抜けになりますし、狭すぎると煩わしく感じます。結局のところは垂木の高さと幅とピッチのバランスなのですが、どの組み合わせがベストなのか当面の間、悩むことになりそうです。2016.01.18 原田 久