工務店から豊橋市「多米の家」の概算見積りが届きました。
この見積金額に、設計料、解体工事費、外構、地盤改良、消費税、ローン手数料、申請手数料、登記などを含めた総予算を算出し、 借り入れ金額と返済計画とのバランスを考えながら、工事予算額を再検討。
素材感やデザインのクオリティーを確保しながらの減額となると、1割程度の減額に留まります。 闇雲に金額を下げるということでしたらそれ以上のコスト削減も可能ですが、クライアントの想いから遠ざかったものになります。 それ以上となるとプランニングの練り直し、要望の見直しが必要になります。
こういった説明をさせていただき、クライアントの判断を仰ぎました。 返済計画に見通しがついたことで、現行プランとデザインのまま計画を進めることに。
気に入っていただいていた提案実現に目途がついたことで、ひとまず安堵しております。