「北設の家」は、見せ場となる中庭とアプローチに雨のタテ樋を見せたくないと考え、ステンレスの鎖樋>の採用を考えています。 水はねの起こりやすい形状ですが、今回は軒の深い計画ですので外壁を傷めることはありません。 Ф50、60、75、90、100の種類があり、大きさによって受ける印象がまったく変わります。 採用にあたり、簡単に模型を作って大きさを確認。建物ボリュームにたいしてベストバランスなものを選びます。 2013.1.11 ディクタ建築事務所 原田久