「成岩の家」の外壁は、ガルバの縦ハゼ葺です。
リブ状のハゼが等間隔にリズム良く並ぶデザインなのですが、
この割付がキレイに納まるように検討をしています。
いざ割り付けてみると、雨仕舞い上好ましくない位置に、
リブが割り付けられてしまうところが出てきます。
そのような場合、窓の大きさや位置を調整して
中途半端な部位がなくなるように納めます。
窓の後は、換気扇や雨樋、エアコン等の配管も図面に落とし込み割付図が完成。
綺麗な割り付けに一人悦に入っております。
この割付図は、現場が始まってから工務店さんにお渡しします。
職人さんに渡るのは秋ごろになるのでしょうね(^^)
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2016.02.08 原田 久